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■庵号 |
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『東籬庵』の庵号は唐の詩人、陶淵明の漢詩の中に出てくる『採菊東籬下』からつけました。日常のあわただしい喧騒の中から離れて、心をリフレッシュさせる場所でありたい。またそんな場所を求めている人が集える教室でありたい。そんな思いから『東籬庵』とし、扁額は堺市南宗寺『田島碩應老師』に御染筆いただきました。 |
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■お稽古場 |
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都内とは思えない静寂に包まれた空間は、心を切り替えるのに最適。所作ばかりにとらわれるのではなく、お茶と、お茶にかかわる伝統や文化に接していただくことによって、自身の内面と向き合い、高めていっていただきたいと思っています。 |
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■茶室 |
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詫び茶の様式に基づいてしつらえた二畳台目の茶室。さまざまな茶事に用います。 |
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■茶庭 |
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本格的なお茶事も行えるようにささやかではありますが、竹垣、灯籠、手水鉢、桜川砂利などで茶庭をしつらえています。梅、モミジ、ヒサカキなどの木々が、四季の機微を伝えます。 |
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■炭手前 |
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現代の茶室は電気式炉壇が使われていることが多いですが、当教室では、いにしえのお作法と同じく、お茶を点てるのに理想的な湯相になるよう、炭手前の稽古も行っております。 |
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■水屋 |
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お茶では「最初の準備、後片付け」が最も大切です。お点前や茶事の準備や片付けをする水屋は常に清潔に保たれています。 |
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