茶のある生活とは
茶道の稽古は時間をかけて根気よく
習うものです。それがやがて道になり
自分の生活の中に根付きます。
四季折々を意識するのが当たり前になり
手間をかけてお茶を点てることが自他の喜びになっていきます。
お茶は優雅なものです。
思いやりのある会話、懐かしいお茶や香の香り
そんな長い時間をかけたからできた茶友。
茶友を招いて家で茶事を行なえるような関係が築けたらこれほど幸せなことはありません。
先日一時帰国した弟子が戻り茶事の相談がありました。
場所、道具は工夫次第。大切なのはやってみることです。
知ってることを行動して自分のものにするのです。
実践は何十回の稽古にも勝り、人生に喜びを与えてくれます。
さぁ一歩踏み出してみよう。もうすぐ見つかりそうだから。