家を出て約7時間かけて実家へ戻ります。
年齢を重ねると時間が経つのが早くなると言われますが…去年は1日1日が実にゆっくり進んでいきました。
苦手を積極的に取り組んだり、面倒なことをやってみたりしました。
どんな些細なことでも気になることがあればすぐに調べて本を買ったりします。
またお茶は稽古が中心だと言う長年の固定観念から離れて、茶会、茶事を積極的に行ないました。
よく昔のお茶人は茶事をよく行なっていたと言われます。コロナがあって、拡張していた『たくさんの〇〇のやり方やこなすべきタスク』で必要なことだけが残りました。茶事、茶会ができるようになり良き茶友を得て招いたり招かれたりでお茶のある今に満足しています。
お茶が教えてくれることはたくさんありますが、これはお茶に触れて自分が変わったということです。自発的な気づきは成長につながります。
ノウハウではなく気づける心を持つことが大切ですね。答えは誰もが心の奥に持っています。